獅子座満月(2018年1月31日)皆既月食。個性的が当たり前の世界へ。

みなさんこんにちは、くらげです!

今回の獅子座満月は皆既月食。
空が晴れていれば、素晴らしい天体ショーが楽しめそうです。
皆既月食とは月が地球の影に完全に入り込む月食のことで、今回のみならず今年の7月28日に起こる月食も皆既月食として日本で観察できるようです。
月食について天文学的知識は国立天文台のサイトでチェックしてきてくださいね!

日食月食は約半年に一回起こり、占星術の世界においても様々な意味に解釈されています。
くらげも前回2017年8月の日食月食以来、この現象が私たちの人生にどんな影響を及ぼしているのか、考えてみました。
皆既月食を伴う今回の獅子座満月の星読み、どうぞご覧ください。

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獅子座満月(2018年1月31日)は皆既月食。太陽の願いが届く時。

2018年1月31日22時27分ごろ、獅子座にて満月です。
太陽は風・不動の水瓶座。
月は火・不動の獅子座です。

日食月食が起こる時の、占星術における解釈

月食画像
占星術の世界の言い方では、月のノードのそばで新月や満月が起こる、と言います。
新月の時が日食、満月の時が月食です。
月のノードとは、月の軌道(白道)太陽の軌道(黄道)の交点のことです。
交点は二つあり、月が黄道面の南側から北側に移り変わる点を昇交点(ドラゴンヘッド/ノースノード)、その反対を降交点(ドラゴンテイル/サウスノード)と呼びます。
この状態を目で見てしっかりイメージしたい方は、国立天文台【月の公転運動】をご参考ください。

月のノードは約19年でホロスコープ上を時計回りに一周しますので、1つの星座に滞在するのは約1年半ほどです。

ところで先日くらげは占星術における「月」の意味についてブログを書きました。
この獅子座満月ブログと合わせて読んでいただくと、今回の話がよりイメージしやすいかも。
占星術における月と太陽。どちらも大事な自分自身。【月編】

太陽は、太陽系における唯一絶対の存在。
それは個人の思惑などはるかに超えた意識です。
月は、太陽はじめ各太陽系惑星の情報を私たちに伝えてくれる橋渡し役。
いつも一生懸命地球について回っています。

この二つの天体に関わる交点がドラゴンヘッド・ドラゴンテイルであることを考えると、このポイントに託されているのは、地球全体に波及するような、太陽からの願いと考えてもいいと思っています。

ドラゴンヘッド・テイルは計算上の感受点であり、天体のように実在しているものではありません。
目に見えないものです。
目に見えないけれどその願いは確かに存在しているのです。
その「大いなる願い」が埋め込まれたポイントに実際の太陽や月が重なった時、「私たちが今目指していくべきところ、そのための行動欲求」に変換されて地球に届く。
それが日食や月食のタイミングであると、現時点でのくらげはそう考えるようになりました。

2017年5月から、ドラゴンヘッドは獅子座、ドラゴンテイルは水瓶座を示しています。
これは2018年11月まで続きます。
月のノードと満月の力を通じて、私たちはどんな願いを託されるのでしょうか。

獅子座と水瓶座に共通するメッセージ

獅子座と水瓶座は向かい合っており、お互いに強く影響し合います。
自分に関わる人たちを眺めてみた時に、自分の太陽星座の真反対の生まれの人って意外と多かったりします。
たとえば牡羊座⇔天秤座、牡牛座⇔蠍座といった組み合わせです。
それは、向かい合うふたつの星座は補完し合ったり、表と裏だったり、似ていると感じるところがあったりするので、相手を鏡のようにして自分を表現しやすいからです。

獅子座と水瓶座から声をそろえて送られてくるメッセージ、それは「個性的であれ」というもの。

今回太陽は水星と金星を従えて4ハウスという場所に入っており、冥王星も同ハウスにあります。
月はドラゴンヘッドと共に10ハウスです。
年明けから精神的領域の成長を促すホロスコープが続いていましたが、ここに集約されるのか…と思いました。

私たちは、心という見えないものにすら、枠を設けています。

関わると面倒そうだから、困っている人を見かけてもスルーしちゃった。
あの人は自分に嫌なことをする人だから絶対に許せない。
この人と結婚しても裕福な生活は望めないから好きになるのはやめておこう。
自分なんてたいして社会の役にも立たない凡人だ。

自分がそう決めた覚えはないのに、年齢を重ねるごとに自分を狭くする情報はどんどん周りから入ってきます。
こびりついて壁のようにうずたかく自分の周りを囲っていきます。
いつの間にか自分で深く考えることをやめ、世間の常識が自分の常識になっていきます。

大人になるにつれ世界は狭くなり、ルールだけが増えて。
心は乾き、硬くなってゆきます。

そんな閉塞した世界を、抗えない力で打ち破ってくれるのが、この月食の力なのだろうと思います。

もう心に鎖を縛り付けて生きる時代は終わろうとしているのだ、と教えてくれているように感じます。

砕け散った壁の残骸の中で、輝き始めるのは「それぞれの世界」です。
大きな組織にまとめ上げられた世界ではなく、ひとり一つの世界。
そんな「マイワールド」が人の数だけあって、「私たち、違っていて当たり前だね」と認め合い、お互いの個性がぐんぐん伸びていくことを喜び合い、自分も負けないぞとより創造性を発揮できるよう工夫する。
その結果、ルールでひとまとめに縛り上げるのではなく、お互いへの尊重で繋がり合える。

これからの地球はそんな星を目指していって良いのではないでしょうか。

この地球レベルの影響が個人レベルでどう反映されるかというと、家族や家族的な付き合いをしている人たちとの間に何か変化せざるを得ない事態が発生する可能性が考えられます。
心の拠り所の大きな「地割れ」とも言える一大事を経験した方は、おそらく今現在の自分ではいられなくなるのではないかと思います。
考え方も感じ方も、人との関係の作り方も大きく変わっていきます。
みなさん自身が変わることによって、周囲を取り巻く人々の顔ぶれも変わっていきます。
親しかった人と離れることもあるかもしれないし、まったく新しくみなさんの世界に飛び込んでくる人もいるかもしれません。
これは「人」だけが対象ではなく、自分の働き方や、才能を発揮する場といったことでも起こり得ます。

もし何か心揺さぶられる体験をしたとしても、悲観しないでください。
地面が割れたその下に、今よりもっと遠いところまで見渡せる新しい大地が用意されていることに気が付くはずです。
そこで改めて「個性的であれ」の声が聞こえてくると思います。

たくさんの人たちがひしめく社会の中で、個性的であれ。
自分だけじゃなく、みんな個性的であれ。
個性的であることに、大きいも小さいも、偉いも卑しいもなく。
誰もが自分を生きるということに関して等しいのだということを。

それぞれの人生の中で発見していけたらいいなあと、そんなことを強くイメージする獅子座満月です。

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あとがき

ひとすじの光画像

日食では太陽が欠け、月食では月が光を失います。
現代ではいつどこでそういう現象が起こるか把握できているし、年に2回程度起こるそう珍しい現象でもないと認識されており、自然界のエンターテイメントを楽しむ時代となっています。
しかし古い時代においては日食なんて一大事で、凶兆とされていたそうです。
なにせ太陽が突然欠けていって、昼間なのに真っ暗になるんですから、それはもうこの世の終わりくらい恐ろしい事態だったでしょうね。
実際、日食や月食のあたりに起こる出来事は、あまり平和な形では表現されないかも、なんですね。
一度「光を失う」ような事態になるかもしれません。
これはくらげの体感からも心当たりがあるので、あえて書いています。
でも、絶対に光は戻ってきます。
立ち上がれないくらい打ちのめされても、光の筋は必ず見えてくるんです。
だからこの時期、何があってもそれは自分が大きく飛躍する前に屈んで力を溜めているんだと思っていてください。
大きなものに「動かされている自分」を、ぜひ楽しんで♪

それでは次回、2月8日蠍座上弦の月でお待ちしております!

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コメント

  1. ゆゆ より:

    いつも読んでいます!
    今回の満月の影響が精神的にきてます。
    パートナーの件で。。
    まだ今日も続いてて心がしんどぃーです。
    私、水瓶座です。水瓶座は特に影響濃いのでしょうか?

    • 管理人くらげ より:

      ゆゆさま

      コメントありがとうございました!
      ご返信が遅くなり申し訳ありません。

      月食日食は、水瓶座や獅子座の方は特に関係する星回りですので、しんどいと感じる場合もあると思います。
      でも影響が強い=変化のチャンスですから、ご自身の状況をじっくりと見つめる機会になるんじゃないかと。
      また何か気づくことありましたら教えて下さいね☆