冬至図(2017年12月22日)を読む。見えないけど確かな絆で繋がる世界へ。

冬至図(2017年12月22日)を読む。見えないけど確かな絆で繋がる世界へ。

みなさんこんにちは!くらげです。
今日は12月21日に山羊座入りした土星について話すとともに、冬至図のメッセージもお伝えしていきますね!

冬至図は山羊座に太陽が入った瞬間のタイミングを写し取ったものです。
冬至は一年の中で一番昼の時間が短くなる日。
太陽の力が最も弱まる日と言っても良いでしょう。

太陽は、占星術では「自我」を表します。
自我が最も弱まるということは、逆に集団の力が強くなるということです。
牡羊座から射手座までに育んできたものを、山羊座が意味する「今、ここ」の枠組みの中に収めてゆく。
それが冬至から始まる山羊座の季節の作用です。

それにしても今年の冬至図は特別です。
というのも、山羊座の支配星は土星なのですが、その土星が約30年ぶりにホームである山羊座に帰還したのです。
それが冬至の前日!12月21日のことです。
この現象が、私たちにどういう影響を与えるのか。
土星の作用とそれが山羊座に入ることについて、書いていきます。

土星という天体がもたらす影響

城壁画像

西洋占星術では、主に10個の天体を用います。
太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星。
この7つを地球内で働く意識とみなします。

その先の天王星・海王星・冥王星は地球外宇宙から未知の影響を持ち込むとされています。

土星は、地球意識の一番外枠。
地球で生きる上は、この枠の中で生活しなさいよ、という社会システムやルール意識をもたらします。
それは私たちの生活に安定感を与えてくれますが、枠からはみだしそうな突出した個性はカットされます。
冷やし固めるという作用があるので、これまでの人生における成果を目に見える形に現実化してくれる星です。

また逆に、地球外からの情報を地球にフィットする形や大きさに整えて私たちの社会に組み込んでくれる作用もあります。
混乱をきたさないように、その変化は時間をかけてゆっくりと成されることが多いです。
社会の緩やかながらも大きな変化に対して個人個人はどこまで自分の可能性を開けるか、ということを問われます。

私たちは常にこの2方向からの影響の受けていると考えて下さい。
そうすれば、土星を人生に対する抑圧や制限と捉えて嘆くシーンは少なくなるはずです。
個人としての意識では想像もつかない世界に誘われる力も同時に働いていることを忘れないでください。

山羊座土星期の作用

オーロラ画像

さてこれから約3年間、土星がホームである山羊座で力を最大限発揮します。
山羊座の意味についてはこちらの記事ですでに書かせていただきました。
山羊座土星期(2017年12月~2020年12月)の到来。まず山羊座の意味を考える。

みなさんの「今ここ」の現実が、シェイプアップされる、断捨離される、積み重ねてきたことの結果がもたらされる。
それと同時に、この社会でもっと大きな役割を果たしてほしい、という宇宙からのオーダーを受け取る。

2008年に山羊座に冥王星が入り、約10年経ちました。
みなさんの目の前の景色はずいぶん変わったのではないでしょうか。
万全と思っていたみなさんの「常識」というおうちは、土地ごとひっくり返されて見る影もなくなった、という経験をされた方も多くいらっしゃると思います。
でも、屋根や天井が吹っ飛んでいってしまったからこそ、空には無数の星がいつでも変わらず輝いてたことに気が付くのではないかな。

あらかた失ったからこそ、新しく手に入れられるものがある。
新しい自分に生まれ変わって、おうちを立て直そう。

そうやって立ち上がった時にやってきてくれる大工さん。
これが山羊座土星期の作用だと考えています。

2017年冬至図からのメッセージ

羽画像

さて、冬至から春分までの3カ月。
人との交流をめんどくさがらずに楽しんでやりましょう、っていうのは基本にあります。
そして、大切な人を痛めたり貶めたりしないで。
自分の善意と美意識をしっかりと表現してください。

山羊座土星期の始まりの3カ月は、「決意」からスタートします。
なんの決意かと言うと、今ここに存在している常識に飲み込まれないという決意です。

本当に面白い始まり方です。
形あるものはいつか壊れるということを知っていてください。
いつか壊れるもの、すでに壊れ始めているものにしがみつかずに未来を見ろ、というメッセージを感じています。

既存社会の中に安心を求めようとしている風には見えないのです。
お金があるから、地位や名誉があるから、などという利害関係ではなく。
目には見えないけれども国や人種や文化的違いを軽々と超えて共有できる志。
それを目指す冒険の始まりのような感じがしています。
体に無理をしてでもやろうというこだわりも感じられるので、くれぐれも体調には気を付けてください。
でも、導かれるようにして事が運んでいくような雰囲気もあります。
色々と起こっても、腹の底では安心していられるような、守られているような。
そんな時間となりそうです。

射手座土星期だったこの2年半。
自分の信念をはっきりと認識するために起こった出来事は、楽しい事ばかりではありませんでしたね。
悲しい事悔しい事辛い事、たくさん経験されたことでしょう。
でもこの局面にきて、それらの体験は全てこれからの時代を生きていくための自分の糧になっていると気付かれたと思います。
ここからはその培ってきたスキル、どんどん使って磨いて進化させていきましょう。
そうやって忙しく勉強したり出歩いたりしているうちに、自分とは違う世界観を持った人が現れて、みなさんの成長をサポートしてくれるようです。
そういう出会いの予感もあるから、話が最初に戻りますけど、人と人との繋がりをおろそかにしないでください。

変わっていく自分や環境を恐れないこと。
これまでの自分の常識や「今ここ」に執着しないこと。
自分の美意識に根差した判断をすること。
幸せなこと、嬉しいことはどんどん起こって良いと自分で受け入れること。

このあたり意識して3カ月間、過ごしてみてください!

あとがき

朝日画像

日ごろの星読み、山羊座土星期について、冬至図について…と流れで考えていると、土星と天王星の120度が形成されていた意味が見えてきます。

もう、今までとは何かが違う、すでに違ってしまったということを、このアスペクトのタイミングで私たちはおそらく理解したんですね。
新しい世界を現実としてどうフィットさせていくのかということが、これから世界レベルでも個人レベルでも起こっていくことなのかもしれないなあと考えています。

山羊座は地・活動のエネルギー。
ここに土星&冥王星という影響力の大きな天体が2つ入り、実際に人生に動きが出てくるだろうと思います。
まずは寒い季節ですので、スタートダッシュで体を壊さないように。
コツコツと活動を続けながらも最短ゴールの方法が見つかったら即そっちを選べるのも、山羊座のムダを嫌う性質が成せる技。

機を見るに敏。
タイミングを見計らっていてください。

それでは、またいつもの星読みで!

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